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sysvinit, upstart

いままでのLinuxはシステムのスタートアップにsysvinitを使っていたが、Ubuntuはupstartを使う。 upstartはまだ黎明期のため、sysvinitと同じような動作になるように設定されている。

upstartはジョブとイベントで構成される。

ジョブ

/etc/event.d/の中にあるファイルはすべてジョブ。ジョブには自分がやる仕事と、それがいつ行われるかを記述する。 自分がやる仕事はexecかscript,end scriptで書き、いつ行われるかはstart on, stop onで書かれる。

イベント

ジョブのstart onに続く記述がイベントと呼ばれる。init起動時にstartupというイベントが発行される。 イベントはカーネルやハードウェアからも発行させることができ、これによりhotplugに対応できるようになる。

Ubuntuの起動

  1. startupイベントが発行されると、/etc/event.d/rcSが動く。
  2. rcSが終わると、/etc/event.d/rc-defaultが動く。(start on stopeed rcS)
  3. rc-defaultはブートパラメタや/etc/inittabを見て、それが無ければtelinit 2する。
  4. telinit 2はrunlevel 2イベントを発行する。
  5. /etc/event.d/rc2が動く。
  6. /etc/rc2.d/S*が動く。ここでgdmが起動。
  7. rc2が終わると、/etc/event.d/tty*が動く。

initctlコマンド




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