最近、人権というものに意義を唱える人が多くいて、あの有名な池田信夫さんも、人権という迷信で以下のように言っている。

きのうの記事がわかりにくかったようなので、少し補足しておこう。「基本的人権」を信じる人にとっては、人権を売買するというのは許しがたい発想だろうが、そんな不可侵の重大な権利が「生まれながらに万人に等しく与えられている」というのは、根拠のない迷信である。そもそもこれは事実の記述なのか価値判断なのかも不明だ。

よって、人権というものは何かを説明し、それが存在することを示そう。まず権利とはなにか?それは何かを意のままにすることのできることを言う。壷の権利を持っていれば、その壷をAからBに移動してもいいし、ぶっ壊してもいい。

人間と動物の違いは何か?それは人間は自分自身をあたかも外から見ているように見ることができる能力を持つことにある。明日の自分を想像して、あーしようとか、こーしようとか考えることができる能力である。これは動物には備わっていないし、プログラムにも備わっていないし、実装する方法も試みられてもさえいない。

つまり人間とは1つの存在ではなく、人間そのものAとそれを見つめるものBからなる。ここにおいてBがAを意のままにすること、これがもっとも基本的な人権である。

よって原理的には人権はどんな力によっても侵害不可である。しかし外部から見ればそれが侵害に見えるようなことは可能である。そのような侵害を少なくすること、それが人類の目指すものである。

以上、人権が何であるかを説明した。この説明から人権が存在することは明らかである。

証明終了!

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