公の変遷

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公という字は、はじめは公家みたいに朝廷のまわりにいる人に対して使われた。支配する人たちだ。

武士が偉くなってくると、公儀とか公方(くぼう)とか言う言葉ができた。

明治になると国家をあらわすようになった。

戦後は国家をあらわすと同時に大衆もあらわし、アメ公とか言う風に支配してるやつとか偉そうなやつに対する罵倒語にもなった。

わんこうとか主人公とかはよくわからない。

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