電気の歴史
静電気が最初。ものをこすると、くっついたり反発したりすることを発見。
ものをこすることにより、なんらかの流体がものの間を移動すると考えた。この移動をchargeと呼んだ(知られた)。シャルルドュファイ
この流体は一種類で、これの過剰と過小が摩擦により起こると考えた。ウールと蝋をこすったとき流体が蝋からウールに移動すると考えた。その結果、流体のバランスをとろうとして引き合うと考えた。このとき蝋はnegativeになり、ウールはpositiveになると考えた。これが将来、電気の勉強で混乱を生む原因になった。(フランクリンルーズベルト)
電気のチャージはクローンによって正確に行われた。
ずっとあとになってこの流体は電子(electron)であることがわかった。electronの語源はギリシア語でamber(琥珀)。
さらに原子、陽子、中性子も発見された。
原子は陽子と中性子がくっついたものが中心にあり、これを原子核という。その周りに電子がある。
陽子の数がその原子の質を決定した。
中性子を原子核から取り除いたり、原子核に付け足したりすると、その原子は放射能のような核属性をもつようになる。
陽子や中性子は取り除いたり付け足すのが難しいが電子は簡単。
電子は原子核から一定の距離で引き合っている。この力が静電気のもの。
電子同士は反発しあう。陽子同士も反発しあう。
陽子は距離が近いと、強い力で引き合う。
電子はnegative、陽子はpositive。
中性子にchargeはない。
chargeは電荷と訳す。
ものをこすったとき電子が移動する。流体は電子。
ものをこすって移動した電子は、そのまま移動されたままなので「静」電気という。static
ウールと蝋をこすると、ウールから蝋に電子が移動する。考えられていた流体の反対。
電子がいっぱいあるほうがマイナス(negative)ないほうがプラス(positive)。
ファラデーが静電気はバッテリーや発電機と同じことに気づいた。