TTSとSpeech Recognition(音声認識)

フランス語を発音してくれるオンライン辞書を探していたら、かなり高機能そうなTTSを見つけました。TTSはText-To-Speechの略で、テキストデータを音声にする技術のことです。

ここで文章を入れると英語やフランス語が聞けます。フランス語については発音が正しいのかよくわかりませんでしたが、英語についてはまずまずみたいです。

いままでwin32で発音させるためにはSpeechSDKがあり、その一部はMS-Agent(デスクトップに出てくるマスコットキャラ)と一緒にのみ使えるというような物だったんですが(多分)、英語に限っていえば、音声自身はいいけど発音が間違っているとか、発音が正しいけど音声が機械っぽいなど、なかなかいい選択肢が見つかりませんでした。 上記のサイトの個人的評価は、音声については90点、発音についても80点で、全体でみればもっともよいと感じました。

Windows Vistaには標準で音声認識が搭載されているようですが、この機能の公開発表会みたいたところで、思ったとおりに動いてくれなくて少し笑えるシーンがあったそうです。http://youtube.com/watch?v=2Y_Jp6PxsSQ

これ意外にもYouTubeには音声認識を試している動画がいくつもあがっていてどれもおもしろいです。

http://youtube.com/watch?v=MzJ0CytAsec

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