xcopyなどのコマンドで自分の環境構築

新規にOSをインストールしたときの環境構築。もともと環境のできているPCからコピーなどして構築するためのコマンドラインなどの覚書

xcopyでファイルをディレクトリごとコピー

コンピュータ名mypcのDataフォルダをC:\Dir\Dataフォルダにコピーする。C:\Dir\Dataのあとに\を付ければターゲットDataはフォルダとみなされる。
/Sはサブディレクトリもコピー、
/Eは空のディレクトリもコピー
/Hは隠しファイルなどもコピー。
/Gを付ければ暗号化が解除されてもコピー。

7zipをサイレントインストール。インストーラーは32ビットの7z920.exeというファイル。これはNSISでつくられていると思うので/Sでサイレントインストールできると思う。

7zコマンドラインでファイルを展開

まとめてやることもできる。圧縮ファイルはフォルダ1個だけ含み中身は重複しない場合。

%ProgramFiles%などの環境変数は32ビットと64ビットで違う値になってしまうが64ビットでもコマンドプロンプトが32ビットで動いていればx86の方を示すようになる。32ビットコマンドを起動するには32ビットアプリから起動するか、C:\Windows\SysWOW64\cmdを起動すればいいと思われる。

regファイルを実行してレジストリ編集。regファイルはregeditでつくれる。

netコマンドでネットワークドライブ割り当て

ショートカットの作成はコマンドラインから直接はできないみたいなので、もともと圧縮してあるのをコピーするかまたは以下のようなwshを用意して行う。

これをcreateshortcut.vbsなどとして保存して以下のコマンドで作成

ここではクイック起動に追加している。

%APPDATA%などの値はsetコマンドで確認できる。

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